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Rosa Ria'lize



完全感覚非ゲーマー
ゲーム経験完全ゼロでFF14にチャレンジした新生時代。泣きながらキャラクターをつくり、わめきながらサスタシャに挑戦していたローザさん。新しいことが苦手な反面、「慣れたら誰にも負けない最強」特性を発揮し、吟遊詩人で大迷宮バハムートを誰よりもミスなく突破したことも。暁月で8年ぶりに復帰し、占星術師へ転向。ゲーマーでないからこその柔軟な観点や、理屈は苦手だけど、感覚で物事の本質を見抜き、他人の心理まで正確に把握してしまう能力は神がかり的。まさにリアル占星術師なのです。
Written by Aoi

なぜONE FOR SEVENに?
ONE FOR SEVENに入るきっかけとなったでき事は、今から10年以上も昔。蒼井さんとの出会いでした。
私はそれまでゲームというものがまったくの未経験で、MMO、オンラインゲームという言葉を聞いたことがある程度の人間だったのですが、FF14が新生する直前。ある日突然、蒼井さんから「一緒にFF14をやろう!」と誘われたのが、すべての始まりでした。
人生で最初のゲーム。人生ではじめてのMMO。右も左もわからず、キャラクターをつくるだけでパニックになっていた私も、蒼井さんの作ったFCの皆さんの、厳しくも優しい指導のおかげで、最後は大迷宮バハムートを制覇したのを覚えています。(当時は必死過ぎて、楽しく笑っていた記憶はありませんが……。)
その後はしばらくFF14を離れ、蒼井さんと一緒に自転車ロードレースにチャレンジしていたのですが、コロナをきっかけにFF14に復帰。新生時代は誰の力にもなれなかった私ですが、当時の経験を活かし、誰かのお役に立てるならという気持ちで、蒼井さんと一緒にONE FOR SEVENを始めました。
チーム運営は、いつも三歩進んで二歩下がる。スムーズに行かないことも沢山あります。私もまだまだビギナーに毛が生えた程度で、難しいバトルになると笑っていられない場面も多いです。でも、私と同じビギナーの方でも、毎日良い仲間と一緒に遊んでいれば、必ず少しずつゲームにも慣れて、超高難易度だって楽しく笑ってクリアできるんだ! ということを、一緒に実現していただければと、常に思っています。
私は、FF14に出会って教わったことがいくつかあります。
それは、
『やらない後悔をするくらいならやってから後悔した方がいい!』
『難しいことも、回数を重ねていけば必ず慣れる!』
『焦ってやらなくてもゲームは逃げない!』
もし、自分に自信がなくて、新しいことにチャレンジできず足踏みをしているなら、勇気を出して勢いで飛び込んでみれば、新しい世界を自分の力で開くことができると思います。(勇気と元気は使えば使うほど増えていくので!)
ONE FOR SEVENは、メンバーでみんなで歩みを揃えて、同じ目標に向かって進んでいくチームです。 みんなで楽しく笑って、ときには立ち止まっていろいろ考えたり協力したりしながら、一緒に充実した時間にできればいいなと思っています!
チームの楽しいところは?
メンバー全員が優しく穏やかなところです。
「たかがゲームなのに、なんで人柄とか人間性が関係あるの?」と思われる方もいらっしゃると思います。でも、どんなに困難でピンチな時でも、殺伐な空気にはならず、「いいよいいよ! 気にせず一緒に越えて行こう~!」という雰囲気をつくるためには、ゲームであろうとスポーツであろうと、メンバー全員の穏やかさや優しさ、思いやりがとっても重要です。
うちのチームが、どんな難しいレイド中でも、誰を傷つけることもなく、いつも楽しく淡々とした雰囲気で遊んでいられるのは、なによりもメンバー全員が優しく穏やかな人たちばかりだから。どんなときでもリラックスした空間を作れるのは、結果を必死に追い求める情熱とかではなく、一緒に過ごしている人たちと過程を楽しむことができる、余裕のある心だと思うんです。
それに、過去を振り返って「あのとき楽しかったよな~」って思える記憶や思い出って、ひとりで達成したことより、仲の良い友だちと一緒に体験や時間を共有したときのほうが多いと思いますから、うちのチームは人柄や人間性を大切にしてます。
それから、次に思うのは、雑談の多さです。
現代は「効率重視」や「無駄の削減」といった風潮が強くなりすぎた社会になってきているので、人間同士のコミュニケーションも、冷たくて一方通行なものになりがちです。自分の話をして満足してハイおしまい! 他人のことには興味がありません! という人も少なくありません。
そんな日常や人間関係に慣れてしまっていると、ついつい忘れがちですが、人間同士のコミュニケーションは、会話のキャッチボールが重要だと思います。
他愛もない雑談でメンバーと心の交流をしていると、仕事で疲弊して冷え切った気持ちも温かくなりますし、気がつけばあっと言う間に時間が過ぎていきます。最初は天気のことでも食事のことでも、些細な質問をすることで、気が付いたら○○さんてこういう一面あるよね~♬ という新しい発見に繋がっていきます。そうすると、よりメンバー同士の仲が深まっていくと思います。
仲の深まった人同士なら、どれだけ困難な場面でもギスギスしない、というのがうちのチームの考え方なんです。
せっかく貴重な時間をみんなで過ごしていくのだから、どうせなら楽しい時間に変えられたほうが幸せですよね。
チームの厳しさ
初対面の人と仲良くなるために一番大切なのは、人としての礼儀ができているかどうかが重要ですので、そこについては厳しい面があります。
私が思う礼儀は「時間を守る」「挨拶をする」の2つです。小学生でもできて当たり前のことなのですが、FF14のプレイヤーさんはこれができない人が本当に多いです。仲間と、ギスギスしない良い関係を築くための一歩が、礼儀正しさであるということを理解していない人がひとりでもいると、チームの輪が崩れる原因になるので、お断りすることも……。
チーム活動は集団行動で、レイドも8人で集まって行うので、ある意味、団体競技に似ていると思っています。
複数の人が集まる活動で、みんなが楽しく笑って遊び続けるには、やっぱり「時間を守る」「挨拶をする」という、この些細な2つがとても重要になりますし、それさえできていればいつだってうちのチームの輪に入ることができると思います。そして、この2つができる方は、必ず他人への敬意や尊敬の気持ちを持っているので、こちらも安心して受け入れることができるんです。
待ち合わせをしていて相手を平気で待たせるなんて尊敬の気持ちがあるとは思えませんし、遅刻は、相手の時間を奪うだけでなく、待ち合わせをしている人に余計な心配をかけているといった認識が抜け落ちている人がすることだと思います。
そんな些細なこと……、と思われるかもしれません。でも、ゲームであろうと団体行動には変わりがないので、やっぱり、人として当たり前なことを当たり前にできるかどうかは重要です。
募集要項にも記載がありますが、ONE FOR SEVENは「謙虚な姿勢と感謝の気持ち」と大切にしているチームです。「ゲームにそんなこと関係ある?」って思われがちですが、みんなが楽しく笑って遊ぶためにはとても重要ですよ。
小さくても大切なことがわからない人が一人でもいると、あっという間にチームの爆散が起きてしまうと思います。
うちのメンバーは、礼儀正しい人に対しては、優しく迎え入れてくれる温かい人しかいませんので、安心してください。
でも、ONE FOR SEVENは、礼儀にだけは厳しい。そこもわかっていただけると嬉しいです。そこに対してどう向き合うのかが『ONE FOR SEVEN《17》』の厳しさなのかなと思っています。
これまでの活動で一番印象に残っていること
ずばりこれ! というできごとはありません。なぜならばチームは、大きな結果よりも、毎日の小さな幸せやプレイの過程を楽しむことを大切にしているからです。
レイドチームでありながら、時には、新人さんの武器を作りにボズヤに潜入して敵が沸くのを延々と待ってみてり、ひたすらFATEを周回してみたり、また別の日にはモブハントを……。過去には、少人数で過去のレイドを制限解除で攻略したりしたことも。制限解除とはいえ、数人だとなかなかの難易度になるので、みんなで意見を出し合ってクリアできた時はとてもうれしかったです。
他にも最新の極や過去零式を下限でチャレンジしたり。私にとっての最高難易度、異聞アロアロ島零式をクリアできたり……。
チームの状況に応じてさまざまなコンテンツに取り組んできましたが、 最初は「こんなの絶対クリアできない!」と思う困難なレイドも、相手を思いやりつつ必要なことはしっかりと伝え、挑戦をし続けてきたので、今までチームでチャレンジしてきたレイドでギスギスしたことはありませんし、中途半端で終わったコンテンツもありません。
すべての活動は、黙々とコンテンツをこなすのではなく、毎回気楽に雑談しながらコミュニケーションを深めてきたので、その一つ一つの活動に物語やドラマがあり、「あの時ああだったよね、この時はこうだったね」と、楽しい記憶を振り返ることのできるチームです。
また、チームの一大イベントであるオフ会。最初は初対面なので、みんな緊張していたり、固い雰囲気でなかなか打ち解けられないようなこともありましたが、時間と共にリラックスして、徐々に会話が弾みだす……。そして、1日があっという間! 今では、メンバーとは何度も顔を合わせた馴染みの関係なので、「次のオフ会はいつにしますか~?」なんて、気楽に相談できてしまうくらいです。一度でも会ってしまえば、もう気の置けない仲間。顔の見えないVCでのコミュニケーションも、相手の表情が想像できるようになって、とてもスムーズでより楽しいものに変化します。
そんな雰囲気も、とても楽しいです。
コンテンツをクリアして結果を出すことは、ゲームをしているうえで大切なことでもあります。でも、メンバーとの人間関係から生まれる過程も楽しめるチームなので、日々とても有意義な時間を過ごせているなと、毎日感謝しています。
蒼井さんってどんな人?
蒼井さんのプロフィール欄に紹介文を書きましたので、そちらをご覧ください。
入隊を希望している方へ
私たちONE FOR SEVENは、一般的なゲームコミュニティとは一線を画した特殊なチームです。
個人の趣味の集まりですから、「一般的にFF14では~」とか「ゲームではこれが普通だから~」といった常識や当たり前に合わせる必要は全然ないというのが私たちの想いです。
FF14を通して、「小さな事でもいいので誰かと一緒に楽しみながら、なにかを成し遂げてみたい!」と少しでも感じているなら、ONE FOR SEVENにマッチすると思っています。
ただ、繰り返しになってはしまいますが、レイドは大前提として1人で遊べるコンテンツではない団体行動なので、とにもかくにも「礼儀」は重要になってきます。
現代人は、SNSの普及も相まって、人との距離間や関係性が、加速度的に軽薄になってきているな感じています。ネットを使った気楽な関係性も、まったく不要とは思いませんが、本当に深い人間関係をつくるのは、多くの人が思っているほど簡単なものではないのも事実です。
FF14でも、希薄な人間関係や、利害でつながる冷たい関係に疲れ切った人が増えていると聞きます。そういったコミュニティから離れ、本当の意味での仲間が欲しいと思っている方がいれば、まずは恐れずに一歩を踏み入れていただければなと思っています。
人間関係は、カップラーメンみたいにインスタントでつくれるほど簡単なものではありません。時間がかかる大変なものだからこそ、多くの苦楽を共に過ごした仲間とは、ほっとする温かいつながりや、楽しい思い出を手に入れられるのではないでしょうか。
1人は7人のために
7人は1人のために
少しでも、「その一員になりたいな!」「興味がある!」という方のご連絡を心よりお待ちしております。
みんなで一緒に楽しくも濃厚なエオルゼアライフを送りましょう!
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