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アルカディア零式 ヘビー級を終えて

  • 4月5日
  • 読了時間: 8分

更新日:6 日前


2026年3月9日。黄金のレガシー最後の実装となる第3弾零式『アルカディア ヘビー級』を踏破しました。


1年前の2025年3月に実装された第2弾の『クルーザー級』はチャレンジ開始の遅さや諸々の準備不足、募集や進行、零式攻略の経験不足などが重なり2層さえ突破することができませんでしたが、今回はチャレンジから8週で4層を踏破することができました。日々のパーティに参加してくださったたくさんのプレイヤーの皆さんには、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました!



■ 野良は案外楽しかった


チームを結成して3年間。零式の野良攻略というものには非常に強い抵抗感を感じていました。けれども、実際に現行の零式をはじめて野良攻略で踏破して今思うのは、とてもスリリングで楽しい時間だったということです。


今回の零式にチャレンジする前には、Spin-offのパートメンバーさんを募集していた時間もありましたが、結局、うちのコンセプトにマッチする人はおらず、メンバー3人のみでチャレンジすることに……。でも、気持ちの合わない人たちとVCを使って無理しながら攻略するよりは、一期一会な野良攻略のほうが実際に楽しかったですし、案外、今のONE FOR SEVENには向いているのかも? と思っています。


もちろん、攻略的に厳しい場面もありました。上手くいかないことも多かったですし、極まれに、突然興奮してギスギスさせる発言をする方をお見かけする場面もありました。けれども全体通しては、「ヘビー級に野良でチャレンジしてよかったな!」というのが私の感想です。



■ 零式の野良攻略は自転車ロードレースに似ている


今回のヘビー級チャレンジの目標は、最初「前回は2層がクリアできなかったから、2層がクリアできればそれで一旦いいよね~」という程度のものでした。


けれども、毎日のように頑張って攻略を続けていると2層はあっという間にクリアできてしまい、


「じゃあ、まあ、3層がクリアできれば御の字かな?」

「あ、3層クリア! 4層まで来ちゃった……。」

「前半は簡単らしいから頑張ってみる?」

「後半は難しいらしいから自分たちに無理だよね?」

「あ、気づいたら後半。行ける人はパッチ内には踏破しちゃおう!」


という感じで、とんとん拍子に進みました。


とはいえ、野良の環境はクリアした人から順番に少しずつ人が減っていって、募集も少しずつ減少している状況もありましたから、最後は「3月末までにクリアできるかな?」「7.5が4月末だから、急がないと人が来なくなるかもしれない?!」といった、程よい焦燥感や緊張感もあり、とても刺激的なゲーム体験でした。


この感覚は、昔チャレンジしていたツールドおきなわのようなアマチュアの自転車ロードレースのような緊迫感にも似ていて面白かったです。


プロやトップ勢はスタートから数時間であっという間にゴール! その後、プロトン(大人数が集まるメイン集団)から有力選手が次々に飛び出して争うようにゴール! プロトンから千切れてしまった選手たちも、各々がグルペット(少人数の集団)を形成して、なんとかレース終了時刻の足切りまでにはゴールラインを目指して協調・協力しながら走る。時間までに間に合わなければDNF(Do Not Finish)でリタイア!


といった感じ。


ロードレースを知らない人には「なんのこっちゃ?」の話ではありますが、パッチ7.5という制限時間・足切りがあるなか、想定よりも早くクリアするために工夫できたのは、私個人の経験としても良いものとなりました。


特に、4層後半の予習とイメージトレーニングには今まで以上に時間を割いたので、実際のチャレンジは3時間程度で済みました。大した実績はありませんしほんの少しずつではありますが、長期でレイドにチャレンジしてくると、今まではわからないことがわかるようになったり、予習のコツやプレイの質を上げることができるようになって実際の試行回数が減るという成長を感じられて楽しいですね。



■ 強い人ほど楽に。弱い人ほどきつくなる。


ただ、今回、メンバー3人で同じパーティで同時に踏破することができなかったのが唯一の心残りです。


野良での零式チャレンジはまさに生もの。


クリアして周回を終えた人たちからどんどんいなくなって、募集が減って、人が集まりにくくなる。人が集まりにくくなれば、チャレンジできる時間や回数が減ってどんどんクリアしにくくなる……。この焦燥感は、メイン集団からちぎれてグルペットに吸収されたときのレース中の感覚にとてもよく似ていました。


自転車レースも、(きつい練習を積み重ねて)強くなった選手ほどプロトンに残ることができます。大集団のなかで風や空気の抵抗を回避しながら脚を休ませて体力を温存してゴールに近づくことができるので、後半になるほど楽になります。反対に、弱い選手ほどプロトンから千切れて小集団になってしまうので、風と空気の抵抗を受けやすく体力が徐々に削られるので、後半になるほどきつくなる。


今回の零式チャレンジでも、ロードレースと似たようなものを感じましたが、だからといってそれが良くない・面白くないとは思いません。私たちはプロではありませんから、早くクリアすることだけが正義ではありません。それに、グルペットにはグルペットなりの戦い方やドラマがあるわけですから、そこを楽しめばいいんです。



■ 辛さから逃げるともっと辛くなる


3層をクリアした後、最後の最後は、メンバー3人がたとえバラバラになろうとも、クリアできそうな人はチャンスがあればゴールを目指してクリアしていこう! 今回はチーム初の現行零式クリアだ! とみんなで決めてチャレンジしました。今までは絶対に下すことは無かったであろう判断でしたが、結果としては、各々の経験にもなったし、それぞれの課題がわかり、とても良い勉強になったのではないでしょうか。


3月9日 蒼井

3月16日 ローザ

3月23日 ゆき


以上が攻略順のリザルトです。


うちのチームはレイドのクリアを活動目的にはしていません。クリアすることよりも、楽しく笑ってみんなで遊び続けることを最大の目的としています。だからメンバー3人しかいないチャレンジとはいえ、同時クリアではなく、個別チャレンジに切り替えてそれぞれがゴールを目指す! といった判断には正直迷いもありました。


けれども、レイドチームである以上、高難易度のギミックを少しでも早く理解して慣れて、クリアを目指すという目標をおざなりにすることもできませんから、今回はこのような形で実験的にチャレンジして踏破をすることにしたんです。


FF14のレイドは自転車レースと同じで、良くも悪くもプレイヤーの気持ちが大きく反映される遊びです。


思うように進まない進捗や新しいギミックに少しでもイライラして焦ったり、「できない」「無理」「嫌だ」「辛い」「苦しい」「不安だ」「わからない」とネガティブな考えや気持ちに支配されてしまえばスキル回しも雑になり、気持ちも身体も緊張してポテンシャルが100%発揮できませんから、クリアは確実に遠のきますし、運も流れもつかめません。


逆に、「いける」「できる」「楽しい」「余裕だ」と、(仮に嘘でも自分を騙して)ポジティブな気持ちで貪欲にゴールを目指せば、上手くいかない状況でも運や流れを掴んで、不思議とスムーズにゴールできる。


はじめての野良チャレンジである「ヘビー級」は、その両者の明暗がくっきりと分かれたチャレンジだったようにも思います。



ゲームでもスポーツでも勉強でも、一番辛くてきついのは最初です。なぜなら、わからないこと・はじめてのことだらけでストレスを感じますし、そもそも人間は動物なので、日常の安定や平穏さを維持するために、慣れないことや新しいことに取り組む時には苦痛を感じるように頭が設計されているからです。いつもと同じことを繰り返すほうが生命としては危険が少なくて安全で命を落とす可能性が低いですから、人間の動物的本能は新しいことを敬遠して、今いる場所に安住して現状を維持するようにと、保守的な信号が出る設計がなされています。


けれども、人間だけはほかの動物と違って未来を想定する能力が備わっているので、文化や文明を築くことができるし、それによって作り出された社会のなかで生きています。だから、いつまでも「新しいことは苦しいし不安だからやりたいくない!」と動物的な本能だけで現状を維持しようとしている人は、成長し続ける社会や周囲からあっという間に取り残されて置いて行かれ、一人で孤独に衰退してしまいます。(これはFF14の新生時代、とてもお世話になったフレンドのふらさんに教えてもらった受け売りです。)


今はふらさんのおかげでそれを知っているからこそ、最初は嫌だと感じても、それを乗り越え常に新しいことに挑戦し続けることを意識しています。なぜなら苦痛を乗り越えて強くなった人は、課題や問題を短時間で解決・解消できるようになって、どんどん楽に・楽しくなっていくからです。


辛さは誰にとっても嫌なことですが、実は「楽になる」ための最短ルートは、目の前の苦痛と真摯に向き合うこと。辛さから逃げるとあとでもっと辛くなってしまうという事実は、逆説的で面白いですね。



■ セカンドコミュニティ『ぷちセブン(仮)』


現行の零式を野良でクリアできることがわかったので、チームとしての幅がまたひとつ増えました。今後は絶レイドのSpin-offを継続しながら、零式は今回同様にチャレンジしていく予定です。


もちろん理想としては8人のメンバーが集まることですが、なかなかうまくはいきません。


そこで、2026/4/1から、ONE FOR SEVENのセカンドコミュニティ『ぷちセブン』を設立することにしました。


これまでONE FOR SEVENには入りたいけれどスケジュール的に参加できないという方は思いのほか多かったのですが、今後は、すべてのスケジュールに参加できなくても『ぷちセブン』には加入できるという方向で仲間を募っていくことにしました。


まだはじめたばかりのコミュニティですのでどのような展開になっていくかはわかりませんが、これをきっかけに少しでも多くの方と一緒に遊ぶ機会をつくっていけたらいいなー、と思っておりますので、ご興味ありましたらロードストーンの募集要項をご覧いただけると嬉しいです。



今後もONE FOR SEVENは、細く長く。


どれだけ良い結果が出ても、そこに甘んじず・慢心せず、みんなで礼儀正しくFF14を楽しんでいけるコミュニティとして前に進んでいければいいですね。



 
 

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